「食材甲子園」で地域の中小食品業者を支援――MSとインフォマート

マイクロソフトは、インフォマートと協力し、地域に根ざした中小食品業者を支援する新サービス「食材甲子園」の提供を開始した。

» 2006年02月06日 19時56分 公開
[ITmedia]

 マイクロソフトは2月6日、インフォマートと協力し、地域に根ざした中小食品業者を支援する新サービス「食材甲子園」の提供を開始したと発表した。

 食材甲子園は、地場の中小食品業者に対し、インターネットを介した地域の食材や特産品の企業間商取引サービスを提供するもの。マイクロソフトが運営する中堅・中小規模事業所向けビジネスポータルサイト「経革広場」のサービスと、インフォマートのフード業界向け企業間取引プラットフォーム「FOODS Info Mart」を連携させ、商談から決済に関するサービスまでの提供を可能にした。

 インフォマートが電子商取引の機能を提供し、サイトの活性化を図る。マイクロソフトは、会員向けサイト運営のノウハウの提供や経革広場の会員に「食材甲子園」への参加を促していく。経革広場の会員は、FOODS Info Martのコンテンツを無償で利用できる。

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