Visual Studio 2005で利用可能なコンポーネントツールパッケージ「NetAdvantage 2005 Vol.3」がグレープシティから3月下旬、発売される。
グレープシティは8日、Visual Studio 2005に対応したアプリケーションGUI構築の統合ツールパッケージを発表した。発売は3月下旬。
発表された「NetAdvantage 2005 Vol.3」は、WindowsとWebフォーム用のコンポーネントセットであり、70種類が収録されている。また、配布ライセンスも含まれているため、サーバ、クライアント、プロセッサ数などに問わずビルドしたアプリケーションを自由に配布可能。
なお、パッケージ版、ダウンロード版が用意され、共通で13万4400円。サブスクリプションサービスが含まれる「NetAdvantage 2005 Vol.3 with Subscription」は、パッケージ版が18万6900円。
特徴となるコンポジットチャートの追加では、グラフオブジェクトの合成ができ、レイヤー描画が可能。チャートグラフ種には、積層エリア、積層ライン、積層スプラインエリア、積層スプライン、パレートチャート、ドーナツチャートの6つが含まれる。
また、グリッドデータ表示をAjax利用で高速化が可能。ページ全体を描画せずに必要なデータのみを書き換えるAjaxエンジンを実装している。
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