Javaアプリケーション開発では、より柔軟なシステムを構築するため、SOAへの対応は重要課題だ。クライアント側で機能をサービス化し、結合するツールが求められている。
Javaアプリケーション環境でSOAを実現するには、クライアント上でサービス(=コンポーネント)を結合できると便利だ。だが実際には、マルチベンダー環境でうまくデータが配信されるとは限らない。そのような場合には、サイオのIdbA(アイ・ディー・ビー・エー)のような動的なコンポーネント結合を可能にする開発ソリューションを使えば、既存システムへの個別配信や流用が簡単に行えるようになる。
最新バージョンの「IdbA R2.0」では、さまざまな新機能が追加されている。Swing開発環境と連携し、画面設計および作成がより簡易に行えるようになった。外部サービスとの接続性が向上し、クライアント上でのサービス結合を実現した。また、Eclipseのプラグインに対応した開発テンプレートツールが提供され、ソースやビルド用ファイル(antスクリプト)を自動生成できる。
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