SOAのコスト削減効果を定量化するホワイトペーパー

SOAを活用すれば、既存システム資産を生かしつつ、低コストで柔軟性の高い情報システムを構築できるようになる。では、定量的にどれほどの削減効果があるのだろうか。

» 2006年02月22日 16時00分 公開
[ITmedia]

 SOA(サービス指向アーキテクチャ)が広く注目を集めている。その理由として、既存資産をサービス化することにより、業務要件の変更にも柔軟に対応できることが挙げられる。また、分散型のSOAをより効果的に導入するには、ESB(エンタープライズサービスバス)が欠かせない。

 ESBと似た手法のテクノロジーとしてEAI(エンタープライズ・アプリケーション・インテグレーション)がある。通常、EAIは集中管理サーバを中心に構築されているため、サービスを接合するためのアダプターの開発費用が多額になったり、特定のベンダーに依存する比率が高まるなどの欠点がある。

 ESBの優位性が明らかとはいっても、どの程度のコスト削減が可能なのかが問題だ。このホワイトペーパーでは、IONAのESB製品であるArtixと集中型のEAIを比較し、コストを定量分析した結果を報告する。

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