Amazon.comでも利用されているデータウェアハウス・アプライアンスホワイトペーパー

日本ネティーザのDWHアプライアンス「Netezza Performance Server」は、これまでのDWHシステムの数十倍のパフォーマンスを発揮する。

» 2006年02月22日 16時00分 公開
[ITmedia]

 日本ネティーザの「Netezza Performance Server(NPS)」は、データベース、サーバー、ストレージを単一のシステムとして統合した「データウェアハウス(DWH)アプライアンス」だ。既存のDWH製品に比べて、10〜50倍のパフォーマンスを実現する。

 NPSには、同社独自のテクノロジー「AMPP(Asymmetric Massively Parallel Processing:非対称型超並列処理)」と「Intelligent Query Streaming」が搭載されている。AMPPはSMP(対称型マルチプロセッサ)とMPP(超並列プロセッサ)を組み合わせた超並列アーキテクチャで、エンタープライズ級の大規模なクエリ処理を高速に実行する。

 NPSは統合(アプライアンス)パッケージとして提供されるため、導入も容易で運用コストの低減も期待できる。NPSシステムは、Amazon.com、Bank of America、Epsilonなどをはじめとする多数の企業に導入されている。

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