データベース統合基盤を構築し、設計・構築・運用を支援ホワイトペーパー

伊藤忠テクノサイエンスの「DB Pool」は、データベース統合基盤をテンプレート化することにより、開発サイクルの短縮化、リソースの有効利用を促進する。複数のプラットフォームで運用されているシステムを統合するのも容易になる。

» 2006年02月23日 10時00分 公開
[ITmedia]

 伊藤忠テクノサイエンス(CTC)の「DB Pool」は、データベース統合基盤をテンプレート化し、システムの設計・構築・運用を支援するトータルサポートソリューション。CTCと日本オラクル、日本ネットワーク・アプライアンス(NetApp)の協業により開発された。システムが複数のプラットフォームで構築・運用されていても、DB Poolの仮想データベースなどの機能を使えば透過的に利用することが可能になる。

 DB Poolでは、日本オラクルの「Oracle Database 10g」とクラスタ技術「Oracle Real Application Clusters 10g」を採用している。管理ツールには「Oracle Enterprise Manager 10g(Grid Control)」を使用する。推奨プラットフォームはLinux x86、Solaris(SPARC 64-bit)だ。ストレージには、NetAppの「NetApp FASシリーズ」(NAS構成)を使用する。オプションとして、日本オラクルの運用管理サービス「Oracle On Demand」も提供されている。

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