イントラネッツとJRシステム、マンション管理組合に向けたグループウェアの販売で提携

イントラネッツとJRシステムは、マンション向けグループウェアの販売で提携した。JRシステムが提供するマンション管理組合向け情報提供サイト上で、イントラネッツのマンション向けグループウェアを販売する。

» 2006年03月13日 17時41分 公開
[ITmedia]

 イントラネッツは3月13日、鉄道情報システム(JRシステム)と業務提携したと発表した。JRシステムが提供するマンション管理組合向け情報提供サイト「マン索ねっと」上で、イントラネッツのマンション向けグループウェアを販売する。

 イントラネッツは、中小企業向けにASPサービスによるグループウェを販売しており、特定業界向けのサービスとしてマンション向けにカスタマイズした「マンションポータル イントラネッツ」を提供している。JRシステムは、これを販売することで、マン索ねっとでのマンション管理組合向けサービスを充実させる。

 イントラネッツのグループウェアはASPサービスのため、ユーザーによるサポートや運用の手間が掛からず、専任の管理者のいない中小企業でも導入しやすいのが特徴。マンション向けサービスでは、電磁的方法による議決権行使のためのネット投票機能などを備えている。

 マンションポータル イントラネッツの利用料金は、初期費用/月額費用ともに7140円(ユーザー数無制限)。

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