統合プラットフォーム「シグマグリッド」ホワイトペーパー

NECの「シグマグリッド」は、複雑・分散化しているシステムを統合し、柔軟で最適化された環境を実現するための統合プラットフォームだ。

» 2006年03月29日 13時14分 公開
[ITmedia]

 企業情報システムは、IT技術の発達、事業の拡大、グローバル化などの要因から拡大の一途をたどっている。同時に、システムは複雑・分散化し、システムの運用管理コストも上昇する傾向にある。また、スピード経営の実現、危機管理にも対応しなければならない。

 NECの「シグマグリッド(SIGMAGRID)」は、このような課題に対応し、サーバー統合および自律・仮想化環境を実現するための基盤製品だ。シグマグリッドは、サーバーやストレージなどを同一筐体内に納めたハードウェア「シグマフレーム」と、統合プラットフォーム管理ソフトウェア「SigmaSystemCenter」で構成される。シグマフレームには、NECのサーバー製品「NX7700iシリーズ」「Express5800シリーズ」とストレージ製品「iStorageシリーズ」を格納する。また、シグマグリッドはプラットフォームテクノロジー「VALUMO」を基盤とし、情報システムに柔軟性と堅牢性をもたらす。

 ここでは、シグマグリッドを用いたサーバー統合の手法に関して解説する(2006年2月2日に開催された「NEC Grid Management Forum」講演資料)。

 この講演資料のダウンロードは、下記リンクから。

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