コンピュウェア、Webアプリ負荷テストツールの最新版

日本コンピュウェアは、Webアプリケーション負荷テスト自動化ツールの最新版「QALoad 5.5J」の販売を開始した。

» 2006年07月04日 12時16分 公開
[ITmedia]

 日本コンピュウェアは7月4日、Webアプリケーションの負荷テスト自動化ツールの最新版「QALoad 5.5J」の販売を開始した。

 同製品は、スクリプトを作成するなど手動でシナリオを作ることなく負荷テストを作成できるツール。主要業務のトランザクションを実行する小規模負荷だけでなく、数千、数万のユーザーをシステム上でシミュレートすることで、本番同様の環境でアプリケーションテストを行える。

 最新版では、オンラインヘルプを日本語化したほか、「WebSphere」や「WebLogic」といった主要なアプリケーションサーバの性能データを収集することが可能になり、サーバチューニング支援機能を強化した。レポート機能も拡張したという。

 価格は、100仮想ユーザー804万6150円から。対応するOSは、Windows 2000 Professional SP4以上/Windows 2000 Server SP4以上/Windows XP Professional/AIX 5L/Redhat Linux AS3となっている。

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