IBMの4〜6月期決算はソフト事業がけん引する形で10.5%の増益となった。
米IBMが7月18日発表した第2四半期(4〜6月期)決算は、順利益が前年同期比10.5%増の20億2000万ドル(1株当たり1.30ドル)、売上高は同2%減って219億ドルとなった。
Lenovoに売却したPC事業を除外すると、売上高は前年同期比で1%の増加となる。
ソフト収入は前年同期比で5%増えて42億ドル。ハード収入は7%減少の51億ドルとなったが、PC事業を除くと3%の増収となる。
サミュエル・パルミザーノ会長兼CEOは、同四半期もソフト事業がけん引する形で堅実な業績を挙げたと総括している。
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