「概念解析機能」を加えた企業検索エンジンホワイトペーパー

オートノミーの「IDOLサーバ」は、社内のさまざまなソースから必要な情報を見付ける強力な検索機能を持つ。非構造化データの内容からカテゴリ化、リンク付けなどを行うため、キーワード検索以外の多彩な検索が可能になる。

» 2006年07月27日 14時00分 公開
[ITmedia]

 現代の企業内には構造化されていない情報が大量に存在する。音声・映像といったマルチメディアデータのみならず、文書作成ソフトや表計算ソフトのファイル、電子メールのようなデータも非構造化データに分類される。これまでは、これらのデータの中から業務に必要なファイルを見付け出すのに膨大な時間がかかっていた。

 オートノミーの「IDOLサーバ」は、構造化/非構造化データの内容からカテゴリ化、リンク付け、要約作成などを自動的に行う。このため、さまざまなデータソースから必要な情報を素早く検索できるようになり、特定の関係を持つデータを見つけ出すことが可能だ。例えば、医療分野における治療法に関して言えば、関連する医療画像、記事、そのほかの構造化/非構造化データを検索できる。また、従来のキーワード検索、パラメトリック検索も可能だ。

 ここでは、IDOLサーバの機能紹介およびユーザー事例を紹介する。紹介されているユーザーは、SEC(米国証券取引委員会)、GM(自動車メーカー)、Belga(報道機関)、DTI(英国通商産業省)、ARUP(エンジニアリグ会社)などである。

 この事例のダウンロードは、下記リンクから。

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