ポートレットを組み合わせてコンポジット・アプリケーションを作成するホワイトペーパー

企業情報ポータル(EIP)を構築すれば、ユーザーに必要な情報やサービスを迅速に提供できるようになる。企業情報ポータルの構築に必要なポートレットの活用法などを解説する。

» 2006年09月07日 10時20分 公開
[ITmedia]

 以前から企業情報ポータルは使われていたが、最近では単なる情報やサービスを集約させるだけでなく、業務プロセスの革新を促すために使われるようになってきている。企業情報ポータルにおける個々の機能は、ポートレットと呼ばれるソフトウェア部品が提供している。このポートレットを組み合わせて使用することにより、個々のユーザーのニーズに合わせたポータルを構築できるようになる。

 日本アイ・ビー・エムの「WebSphere Portal」は、企業情報ポータルをより迅速に構築可能にする製品だ。新バージョンのWebSphere Portal V6.0では、ポートレットの開発ツール「WebSphere Portlet Factory」が同梱されるようになった。このツールを使えば、以前は高度なスキルを必要としたポータルの開発も容易になる。例えば、営業あるいは経営層向けのダッシュボードを簡単に作ることができるのだ。

 ここでは、企業情報ポータルのメリット、WebSphere PortalおよびWebSphere Portlet Factoryの製品概要、開発手順の例を紹介する(2006年7月、全国各地で開催された「LotusDay 2006」の講演で使われたプレゼン資料)。

 この講演資料のダウンロードは、下記リンクから。

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