SOAを使いこなす7つのポイントホワイトペーパー

SOA(サービス指向アーキテクチャ)を使って企業情報システムを変革しようという動きが広がっている。そこで必要になるのが、SOA技術を適切に使いこなすための基盤であるSOAリファレンスアーキテクチャだ。

» 2006年09月08日 09時20分 公開
[ITmedia]

 SOAを使って情報システムを構築すれば、コストを押さえながら柔軟性の高いシステムができると言われている。しかし、SOAを構成する個別技術そのものは目新しいものではない。それでもSOAが注目されるのは、急激に変化するマーケットなどの外部環境に情報システムが迅速に対応できるようになると期待されているからである。

 現在、BPM(ビジネスプロセスマネジメント)などのSOAに関わる技術(BPELなど)は規格化が進行しており、ベンダーおよびシステム間の接続性も保証されるようになってきている。今後必要になるのは、SOAをうまく使いこなすための知識やノウハウだ。それらを取りまとめたものとして、ウェブメソッドの提唱する「SOAリファレンスアーキテクチャ」がある。SOAの成功には必須のものと言えるだろう。

「SOAリファレンスアーキテクチャ」は、ユーザインタラクション(相互作用)、分析、オーケストレーション(組織化)、サービス管理、レジストリ、メッセージング、サービス、の7つで構成される。ここでは、SOAリファレンスアーキテクチャの概要を紹介する。

 このホワイトペーパーのダウンロードは、下記リンクから。

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

注目のテーマ