チームスタジオジャパンは、Lotus Notes環境でのアプリケーション管理を効率化できるソリューションを発売した。
チームスタジオジャパンは11月9日、大規模なLotus Notes環境でアプリケーションの使用状況を追跡できるソリューション「Teamstudio Usage Monitor」を発売した。
Teamstudio Usage Monitorを利用すれば、全社規模でLotus Notesが導入されている環境で、アプリケーションの動作や使用状況をシステム管理者が確認できる。ユーザーが行う文書データの改変といった、現場の実務者レベルにいたるまでの詳細な状況を監視するほか、その監査証跡を保管することができる。
同社はこれにより、米SOX法やHIIPA、ISOといった各種法規制や基準などに基づくコンプライアンス、監査活動の負担を軽減でき、コストも削減できるとしている。
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