情報氾濫の中から役に立つ情報を見つけ出すホワイトペーパー

10年以上にわたり同じグループウェアを使っているユーザーは多い。そのような企業で次第に問題になっているのが、氾濫する情報の中から必要なデータが見つからないことだ。ここでは、情報を死蔵させないためのソリューション「NotesWatcher」を紹介する。

» 2006年12月12日 11時30分 公開
[ITmedia]

 Lotus Notesなどのグループウェアを導入し、有効活用するには、グループウェアの利用を通常の業務プロセスに組み込む必要がある。その結果、一定の時間が経つと情報が集積され、経験知やノウハウのデータベースが構築されることになる。

 一方、長期にわたってグループウェアを使用する企業では、問題も生じてきている。全社情報基盤であるグループウェア上に保存されたデータが膨大なものになり、情報氾濫とでも呼ぶべき状態になっているのである。データを分野や用途に応じて分類すればよいが、そのような作業を行うのは煩雑だし、人手もかかる。人事異動などもあるため、所属部署別に分類するのも好ましくない。

 大事なのは、その情報が役に立つかどうかである。そのためには、その情報が「誰に、いつ、どのような目的で」アクセスされたかを知ることができればよい。学術論文でほかの論文からの参照数が多いほど優秀な論文とみなされるのと同じ原理だ。

 ここでは、アクセスログから情報の鮮度を見極めるためにリアムコムが提供するソリューション「NotesWatcher」を紹介する。

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