「あのファイル、どこだっけ?」:ソフトウェア資産の再利用支援ツール活用法ホワイトペーパー

ソフトウェア開発で古くて新しい問題に「再利用」がある。再利用が可能になれば、同じようなソフトウェアの部品を作らずにすみ、開発効率は高まることになる。ここでは再利用を促進させる2つのポイントを解説する。

» 2007年02月05日 13時13分 公開
[ITmedia]

 ある程度の期間、ソフトウェア開発の実績を積んでいけば、将来の設計・開発で「再利用」できるものも増えてくる。再利用できるもののうち、汎用的なものは「テンプレート」として使われることになる。だが、そのほかの仕様書・設計書・ソースコード・参考資料などのデータは、どこにいったのか分からなくなってしまっていることも多い。

 社内で過去にどんなソフトウェア開発が行われ、どのような成果物があるかをすべて把握することは不可能だ。そういう場合に有用なのが、ソフトウェア資産再利用支援ツールである。面倒な詳細データの入力は不要になり、柔軟な検索が可能だ。検索結果のヒット率も高い。

 ここでは、スパークスシステムズジャパンが、ソフトウェア資産の再利用を促進するための2つのポイント、そしてソフトウェア資産の再利用支援ツール「ARCSeeker」を解説する。

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