企業内に蓄積される分散データは年々50〜75%の割合で増加中ホワイトペーパー

企業内に蓄積されるデータは年々50〜75%の割合で増えているという。わずか2年後には倍増だ。また、IT技術の発展に伴い、IT環境も複雑化する一方だ。これらに対応するには、分散しているデータを統合管理する必要がある。

» 2007年03月06日 08時45分 公開
[ITmedia]

 現在、企業内に蓄積されるデータは年々50〜75%の割合で増えているという。5年後には、最大16倍になる計算だ。それに応じて、保管するためのストレージの導入・運用のコストが増大する。通常、それらのデータは各拠点に分散しているため、セキュリティなどに関わるコストも増大する。システム管理者にとって頭が痛いのは、バックアップやソフトウェアの配布などが非常に複雑化する点だ。

 社内に分散しているデータを管理するには、ILM(情報ライフサイクル管理)やグローバルネームスペースなどの機能を持つソリューションを導入するのが有効だ。これにより、複数の拠点のデータの整合性を保つことが可能になる。また、ILMは階層型データ管理を可能にするため、ストレージの有効利用を促進できる。

 ここでは、ブロケード コミュニケーションズ システムズが、統合ファイル管理をする上での注目すべきポイント(データ統合、事業継続性/ディザスタリカバリ、セキュリティ、ILM)を解説する。

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