「Microsoft Forecaster 7.0」発表

予算編成ソフトの最新版「Microsoft Forecaster 7.0」が、3月28日に製造工程向けリリースとなる。一般提供は4月上旬となる見通し。

» 2007年03月08日 07時44分 公開
[ITmedia]

 米Microsoftの子会社である米FRx Softwareは3月6日、予算編成ソフトの最新バージョン「Microsoft Forecaster 7.0」を、3月28日に製造工程向けにリリース(RTM)すると発表した。一般への提供開始は4月上旬となる見通し。

 Microsoft Forecasterは、企業の予算編成や業績予想のためのアプリケーション。最新版のMicrosoft Forecaster 7.0は最大10部門まで対応可能で、企業内外のビジネスの変化への順応性を高めた。利用可能なフィールドの調整機能やさまざまなフォーマットオプションなど、ビジビリティ面も向上。使い勝手も向上させたという。

 Microsoft Forecaster 7.0の価格は8500ドルから。サーバとユーザー1人分のライセンスが含まれる。ユーザーの追加は1人当たり500ドル。Microsoft Forecasterのサポートプランの利用者は、無料でアップグレードできる。

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