ビック東海、隔離ボックス機能付きのアンチスパムサービス受注開始

» 2007年03月16日 08時49分 公開
[ITmedia]

 ビック東海は、企業向け統合型メールASPサービス「OneOffice Mail Solution」シリーズ中のアンチスパムサービス「OneOffice SPAM Filtering」の後継サービスとして、高い判定率と隔離機能を有する「OneOffice SPAM Filtering 2.0」を追加し、3月16日から受注活動を開始することとなった。

 「SPAM Filtering 2.0」はアイアンポートシステムズのアンチスパム製品「IronPort」を利用したサービスで、廃棄処理は一切行なわない隔離ボックス機能を持つことが特徴。メールを正確に判定し、正常配送または隔離ボックスへの配送処理を行う。また、1日1回隔離ボックスに配送されたメールの概要をメールで通知するため、ユーザー自身が隔離されたメールの内容を目視でき、万一誤判定があった際にもユーザーは再配送指示により手間をかけずに早急に取り出すことができる。

 また冗長化システム構成とビック東海のデータセンターでの24時間365日体制の運用も行う。

 価格は、1メールアドレスあたり月額150円からとなっている。

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