MCSとBeat Communication、動画対応SNSパッケージを販売開始

» 2007年03月19日 23時11分 公開
[ITmedia]

 メディア・クルーズ・ソリューション(MCS)とBeat Communicationは3月19日、Beat CommunicationのSNSパッケージ「Beat Office」にMCSの「VLOG Maker Engine」を対応させ、共同で販売を開始することを明らかにした。

 Beat Officeを導入した企業では、コミュニティーへの記事投稿を行う一連の動作の中で簡単に動画を掲載できるようになる。静止画ファイルを添付するのと同じ要領でデジカメや携帯電話などの動画ファイルを添付すれば、動画が自動的にFlash動画(FLV)形式に変換され、記事として掲載される。

 Beat CommunicationはBeat Office以外にもBeat Media、Beat Proといった複数のSNS製品を開発販売してきた。これらの製品を使う場合も要望に応じてVLOG Maker Engineを対応させ、納入することが可能。

Beat MediaのようなB to C型SNS製品にVLOG Maker Engineを組み合わせることで、企業は容易にソーシャルメディアを提供することが可能になる。

 Beat Communicationとメディア・クルーズ・ソリューションは今後さらに協業を進め、動画SNSソリューションの拡販を行っていく。

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