手狭なサーバルームも設置効率2倍の1Uハーフサーバで激変ホワイトペーパー

設置効率のよいラック型サーバを採用していても、ビジネスの拡大により設置スペースの確保に苦慮する企業は多い。ここでは新しいプラットフォームにより、1Uハーフという省スペース性を実現したサーバを紹介する。

» 2007年03月27日 14時25分 公開
[ITmedia]

 ラック型サーバは少ない設置面積でも多くのマシンを導入できるため、データセンターや中小企業のオフィスを中心に、多くの企業が採用しているシステムだ。しかし、ビジネスの成長に従い、ラック型サーバでも設置可能台数の限界が見えてしまうケースも多い。この場合、サーバの新たな設置場所の確保だけでなく、消費電力の増大といったランニングコストも問題となってくる。

 こうした問題を一気に解決するには、サーバのさらなる省スペース化と省電力化の両方が実現できなければならない。1Uラックの半分の筐体ならば、これまでの設置場所で倍のサーバが導入でき、そのサーバに省電力CPUが採用されていれば消費電力の削減も行うことが可能になる。

 ここでは、省電力CPUを搭載し、奥行き355mmという省スペース筐体で1Uスペースに正面と裏面の計2台を搭載することを可能とした、NECの1Uハーフサーバを紹介する。

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