ソフトブレーン、「eセールスマネジャー」をJAグループへ導入

» 2007年04月03日 16時03分 公開
[ITmedia]

 ソフトブレーンは、全国農業協同組合連合会(JA全農)において、担い手対応専任者の業務の効率化を支援するサービス「eセールスマネジャー」を導入したことを発表した。当面、1000名の利用で開始し順次拡大をはかる。

 現在、JAの農家/組合員は、農畜産物の価格低迷や高齢化、少子化による生産者の減少などが原因で減少傾向にある。このままでは日本の農業生産基盤の脆弱化が進んでしまうため、担い手の情報整理、JA職員の効果的な活動や農家のニーズなどリアルタイムな情報共有が重要であり、これらを可能にする担い手対応支援システムとして「eセールスマネジャー」が採用、導入されることとなった。

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