東芝、クアッドコアを搭載したMAGNIAシリーズ製品を発売

» 2007年04月10日 20時37分 公開
[ITmedia]

 東芝は4月10日、同社のIAサーバ「MAGNIAシリーズ」の新製品として、「クアッドコア インテル XeonプロセッサE5345」を搭載した2wayタワーサーバ「MAGNIA3500」を発売した。

 同製品は、「クアッドコア インテル XeonプロセッサE5345」または「デュアルコア インテルXeonプロセッサ5110」を最大2個搭載可能。各HDDを1台ずつ伝送路でつなぐポイント・ツー・ポイント接続方式を採用したSAS(Serial Attached SCSI)を導入、最大8台(オプションの拡張ディスクシャーシ使用時)まで搭載できる。また、RAIDコントローラーは独自開発のSAS対応RAIDコントローラーをオプションで選択することも可能。

 主要な部分は冗長構成が可能で、さらにメモリのミラーリング機能、オンラインスペア機能にも対応している。

 価格は29万4000円から。

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