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» 2007年04月18日 08時00分 UPDATE

モバイル売り上げ活用へのススメ:大リーグよりもmlb――PCとは似て非なるモバイルSEO対策 (2/2)

[國谷武史,ITmedia]
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今すぐできる対策

 フラクタリストが調査したところ、モバイル検索エンジンは、まずPC向けのクローラーがモバイルサイトも巡回してサイトの存在をチェックし、その後にモバイル向けのクローラーが詳細にサイトを見ていくという、二段構えで調査を行っている可能性があるという。

 またクローラーは、モバイルサイトをチェックする際に特定のキャリア・端末に詐称してサイトに訪れる。モバイルサイトによっては、アクセスした機種に合うコンテンツ表示をできない場合に「対応していません」とメッセージを表示しているが、クローラーには存在しないサイトだとして誤って認識される恐れがあるという。

DSCF0598.jpg 佐藤竜也プランナー

 佐藤プランナーは、すぐに着手すべき対策項目としてmetaタグの活用やIPアドレス制限の開放、ディレクトリの登録申請を挙げている。特にIPアドレス制限の開放は、クローラーをサイトに招き入れる有効な手段で、「セキュリティとの兼ね合いになるが、なるべく前向きに判断して欲しい」(佐藤プランナー)という。

 metaタグの活用はPCサイトのSEO対策で常套手段の1つ。モバイルサイトでもクローラーがチェックしやすいmetaタグでのキーワードやdescriptionの活用が有効だという。

DSCF0604.jpg 検索ヒット率の向上が成功したサイト例

 モバイルSEO対策の効果は、施策から概ね数カ月程度を要すると佐藤プランナーは見ている。ボーナス商戦を意識したキーワード対策では、「花火」「美白」「天気」といった言葉が主流になるといい、サイトの検索ヒット率を高める取り組みがすでに始まっている。

 佐藤プランナーは、「今ならモバイルのSEO対策は十分に間に合うので、関心のある方はぜひ取り組んで欲しい」と話している。なお、SEOキーワードは、ドコモ・ドットコムが提供する「モバイルコンテンツ市場マンスリーレポート」でも見ることができる。

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