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» 2007年05月02日 08時00分 UPDATE

次世代ITを支える日本の「研究室」:夢のモバイルWiMAX端末登場を阻む壁 (3/3)

[富永康信(ロビンソン),ITmedia]
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全社挙げてのWiMAXエコシステム

 富士通は日本で唯一、2002年のWiMAXフォーラムの設立当初からのボードメンバーであり、この分野には長年力を入れてきた。現在も、全社体制でWiMAXの包括的なソリューションのためのエコシステムを構築している。富士通では基地局、端末、デバイスそれぞれの事業本部が担当し、コア技術や差別化技術については富士通研究所、標準化については国内および海外研究所、海外事業所などが連携する。

 そして今後の展開について、斉藤氏は「モバイルWiMAXにフルコンプライアントなシステムにすることが目標。チップセット化を進め、WiMAXフォーラムの認定を取得することで、2008年度中の商用化を目指す」と述べる。

 このような技術革新を経ながら、無線LANとセルラー網を補完する存在として、いよいよモバイルWiMAX実用化への道筋が見え始めたようだ。

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