サーバ安定稼働のコツは、ハイパフォーマンスと消費電力の両立ホワイトペーパー

サーバのハイパフォーマンス化に伴う消費電力の増大が、深刻な問題となっている。ここでは、高い処理能力を維持しつつ、省電力構成により消費電力の削減を実現するソリューションを解説する。

» 2007年05月17日 11時30分 公開
[ITmedia]

 マルチコアプロセッサの登場により、サーバのハイパフォーマンス化が加速している。これまでミドルクラスとされていた2ソケットのラックマウントモデルでも、2コアや4コアといったマルチコアプロセッサを搭載すれば、ハイエンドクラスのパフォーマンスが期待できるようになった。

 サーバの高性能化が進むにつれ、消費電力は増加傾向にある。例えば、マルチコアプロセッサ搭載サーバの消費電力は、非マルチコアプロセッサ搭載サーバの2倍近くになるという。データセンターなど大規模のサーバルームでは電力問題が深刻化し、システム構成の見直しを図らなければならないケースも出てきている。サーバを安定稼働させるために何らかの対策が必要だ。

 ここでは、パフォーマンスの向上と消費電力の低減を両立し、サーバルーム全体のシステム構成を見直すためのヒントと対策をデルが解説する。

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