@YMC、Xen搭載でセキュリティ強化のVPSサービス開始

共用サーバでありながら専用サーバのような可用性を。@YMCはXen採用でセキュリティにも注力したサービスを提供開始した。

» 2007年07月02日 18時29分 公開
[ITmedia]

 GMOインターネットグループのGMOホスティング&セキュリティ、連結子会社のアット・ワイエムシー(@YMC)は7月2日、「Xen」を搭載するVPSホスティングサービスを発表した。

 同サービスの最上位プランとして位置付けられるもので、ディスク容量40GBに利用可能メモリ512MBの「マネージド40」と「カスタム40」を用意した。さらにオプションサービスとして「共用ファイアーウォールサービス」「アクセスブロックサービス」も併せて利用することが可能。

 なお、このサービスでは共用でありながら専用サーバのような使い勝手を実現するために、ファイアーウォールとアクセスブロックサービスをサポートする。

 基本構成となる、「マネージド40」と「カスタム40」は初期設定費用が1万500円、月額利用料は12カ月契約で1万6380円、月額利用料は1カ月契約で1万7430円となっている。なお、OSにはCentOS 4.5、仮想化ソフトXen 3.0、サーバ管理ツールには、@YMCコンパネ(「カスタム40」ではWebmin、あるいは無し)が提供される。

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