インシデント管理を実現するサービスデスク基盤構築法ホワイトペーパー

顧客からのインシデント(問い合わせやクレームなど)は、企業が提供するサービスの質を高めるのに有効だ。ユーザーと営業・開発部門をつなぐサービスデスク基盤とはどのようなものか。

» 2007年07月05日 15時43分 公開
[ITmedia]

 インシデントとは、顧客からの問い合わせやサービス要求、クレームなどを指す。インシデント管理は、ITIL(IT Infrastructure Library)などの内部統制のフレームワークでも重要なテーマとして掲げられている。インシデント管理は自社が提供する製品やサービスを見直し、業務効率を向上させるきっかけとなる。

 インシデント管理を定着させ、成功に導くには、ユーザーから受け付けた内容を管理し、必要に応じてエスカレーション(上位部門への伝達・要請)する必要がある。また、ほかの人が参照できるように適切に分類・保管したり、運用管理ツールが検出した障害メッセージに対応することも大切だ。これらに対処し、安定したITサービスを効率的に提供するためのサービスデスク基盤は必須となる。

 ここでは、ITILに基づいたサービスデスク基盤の構築手法について、野村総合研究所が紹介する。

ホワイトペーパーをダウンロード

TechTargetジャパンへのご登録はお済みですか?

「TechTargetジャパン」メンバーシップのご案内

会員登録を行うことで、300点以上の技術資料がそろったホワイトペーパーや興味・関心分野ごとに情報を配信するメールマガジン、ITmediaや@ITの特集記事がPDFでまとまって読める電子ブックレットなど、各種サービスを無料で利用できます。会員登録(無料)はこちらから


Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

注目のテーマ