インフォベックは、内部統制対応機能を強化したERPパッケージ「GRANDIT Ver1.5」の販売を7月2日より開始した。
インフォベックは、内部統制対応機能を強化したERPパッケージ「GRANDIT Ver1.5」を発表した。すでに7月2日より販売を開始している。
GRANDITは、トランザクション型ワークフローや、内部統制文書化支援ツールを搭載したWebベースのERP製品。今回のバージョンアップでは「COBIT for SOX(日本版SOX法の監査基準案にも反映されている統制基準)」の業務処理統制(アプリケーション コントロール)や全般統制項目をリファレンスとし、より実務に則した内部統制機能を実現したとのこと。
また同製品は、標準業務プロセスを130パターンの業務フローチャートに展開したテンプレート「GRANDIT内部統制コンテンツ」を実装しており、文書化にともなう初期コストはもちろん、運用や評価工程におけるランニングコストも削減できるという。
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