ニュース
» 2007年07月25日 16時45分 UPDATE

コグノス、計画系モジュールを9月に国内展開へ

コグノスは、9月にも業績管理用のツールとなる「Cognos 8 Planning」を日本に投入する。BIからパフォーマンスマネジメントへの拡大を急ぐ。

[堀哲也,ITmedia]

 BIベンダーのコグノスは、9月にもパフォーマンスマネジメント(業績管理)用のツールとなる「Cognos 8 Planning」を国内投入する予定だ。

 「パフォーマンスマネジメント(業績管理)製品を投入する」――2007年1月にコグノスの社長に就任した岡本克司氏が7月25日の戦略発表で話した。

 同社は、日本国内では分析やレポーティングなどBI分野を中心に製品を販売してきた。ワールドワイドでは既にBIを拡張したパフォーマンスマネジメント(業績管理)へと主軸をシフトしているが、ローカライズ作業などに時間がかかり、日本での展開は遅れていた。

 パフォーマンスマネジメントは、ビジネス状況の定量的指標であるKPI(重要業績評価指標)を総合的に管理する手法で、BIの技術を、経営レベルでも利用できるようにしたもの。

 コグノスでは、BIプラットフォームとなる「Cognos 8」上に予算計画のモジュールを提供して、生産計画を予算をシミュレーションしたり、モニタリングできる。40種類の業種・業務別テンプレートも用意し、同社の顧客の協力を得て開発したベストプラクティスを利用できる。新たに設置するイノベーションセンターで、これらベストプラクティスを提供するという。

 パフォーマンスマネジメントを展開するにあたり、大企業を対象にした営業チームを組織。ソリューション展開を迅速化するために、デリバリーチームも増員する。また、パートナー企業との連携も強化し、上流コンサルティングファームなどとの提携も押し進める。

 「日本はワールドワイドでのパフォーマンスマネジメントの流れに取り残されてきた。実は、パフォーマンスマネジメントが売れるとBIも売れるという流れがある」(岡本氏)

関連キーワード

BI | ローカライズ | 経営


Copyright© 2016 ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

Loading

ピックアップコンテンツ

- PR -

注目のテーマ