日本IBM、「ストレージ最適化および統合支援サービス」を発表

日本IBMは、仮想化技術を活用して企業のストレージ環境を最適化するITサービス「ストレージ最適化および統合支援サービス」を発表した。

» 2007年07月26日 16時43分 公開
[ITmedia]

 日本IBMは7月26日、仮想化技術を活用して企業のストレージ環境を最適化するITサービス「ストレージ最適化および統合支援サービス」を発表した。同サービスは、「IBM System Storage SANボリュームコントローラー」を活用するもの。

 同サービスは、これまで日本IBMが培ってきたシステム構築の実績や経験を基に、6つのメニューを明確化したもの。メニュー化することで作業項目とその進め方を事前に確認できるので、想定外の労力や時間を最小限に抑えることが可能となるなど、効率的なシステム構築へとつながる。

 メニューは「システム計画」「システム要件定義」「システム設計」「システム構築」「データ移行」「システム動作確認」で構成され、ストレージ環境の調査および現状のストレージ環境における課題、優先順位の明確化が行われる。

 価格は商談ごとの個別見積もりで、参考料金は約4000万円から。システム構築に必要なハードウェア/ソフトウェアの料金は別途必要。

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