インフォーエスは8月3日、PBXに接続可能なSkypeゲートウェイ「VoSky Exchange 9000」の国内総販売元として、製品の取り扱いを開始した。
インフォーエスは8月3日、Skypeゲートウェイ「VoSky Exchange 9000」の国内総販売元として取り扱いを開始したことを発表した。
同社は従来からVoIPゲートウェイ、IP-PBX、CTIソリューションを手掛け、中堅中小企業向けIPコミュニケーションシステムの提案、提供を行っている。その商品ラインアップ充実の一環として、VoSky Exchange 9000をエクストリークからの事業移管により、総販売元として取り扱いを開始する。
VoSky Exchange 9000は既設のPBXに接続して、電話機から安価なSkype通話が同時に4回線まで利用できる。Skype着信をPBX信号に変換することで、Skypeからの着信をあたかも通常の電話着信のように内線電話機で対応でき、Skype自体が備えていない以下の機能を実現する。
すでに運用されているPBXにSkype回線を割り当てることにより、Skypeの無料通信といった最大の導入メリットを既存の内線電話システムに加えることが可能となる。なお、価格はオープンとなっている。
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