メール環境の新モデル「ハイブリッド メッセージング」のTCO削減率を他製品と比較ホワイトペーパー

複数の部門や拠点に電子メール環境を構築すると、TCOは大幅に増大する。メールサーバを減らし、かつメールの保全および監査を実現する方法を紹介する。

» 2007年08月08日 10時30分 公開
[ITmedia]

 メール基盤の拡張には多大なコストがかかる。メール基盤を運用するための人的コストも含めれば、かなりのTCO増大だ。これを最大63%(1年間)コスト削減可能にするのが、「ハイブリッド メッセージング」という考え方である。

 ハイブリッド メッセージングでは、メッセージを一括管理するアプライアンスを中核に配置する。クライアントがメッセージを取り出したい場合は、アプライアンスが提供するメッセージング基盤を参照すればよい。直接メールサーバを参照する必要がないため、Microsoft Exchange ServerやLotus Dominoなどのメールサーバを集約できる。サーバごとに管理をする必要がないため、管理者の手間を軽減でき、運用コストを抑えることができる。

 ここでは、ミラポイントジャパンの提供するハイブリッド メッセージングモデルについて検証し、Microsoft Exchange ServerやLotus NotesとTCO削減率を比較した結果を報告する。また、ハイブリッド メッセージングモデルを採用し、低コストでセキュアな統合メール環境を実現するアプライアンスを紹介する。

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