MPT、DBログ管理アプライアンスサーバのラインアップをリニューアル

エム・ピー・テクノロジーズは、DBログ管理のアプライアンスサーバ「Resalio Crux」のラインアップをリニューアルした。

» 2007年08月29日 21時13分 公開
[ITmedia]

 エム・ピー・テクノロジーズは8月29日、データベース(DB)のアクセスログ管理を対応したアプライアンスサーバ製品「Resalio Crux」のラインアップをリニューアルし、新たに販売を開始した。

 Resalio Cruxは、ネットワーク上のパケットをキャプチャーし、解析することによってDBへのアクセスを監視する。DBシステムにエージェントをインストールする必要がなく、DBシステムの構成を変更ぜずに内部統制に基づいたアクセスログの管理が行えるという。

 価格は、監視対象とするDBサーバ1CPU当たりの最小構成モデルが300万円で3モデルをラインアップする。主な製品構成は次の通り。

モデル名 Starter Standard Enterprise
監視対象DB 1CPU/1インスタンス 4CPU/2インスタンス 8CPU/4インスタンス
ログ保存容量の目安(1日2Gバイトを想定) 1カ月分 2カ月分 4カ月分
CPU デュアルコアXeon 5160 3.0GHz(2ソケット)
メモリ 4Gバイト
HDD 73Gバイト SAS(RAID構成なし) 146Gバイト SAS(RAID1構成) 300Gバイト SAS(RAID1構成)
NICポート数 2ポート 4ポート 6ポート
電源冗長化 なし あり
販売価格 300万円 500万円 800万円

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