エム・ピー・テクノロジーズは、DBログ管理のアプライアンスサーバ「Resalio Crux」のラインアップをリニューアルした。
エム・ピー・テクノロジーズは8月29日、データベース(DB)のアクセスログ管理を対応したアプライアンスサーバ製品「Resalio Crux」のラインアップをリニューアルし、新たに販売を開始した。
Resalio Cruxは、ネットワーク上のパケットをキャプチャーし、解析することによってDBへのアクセスを監視する。DBシステムにエージェントをインストールする必要がなく、DBシステムの構成を変更ぜずに内部統制に基づいたアクセスログの管理が行えるという。
価格は、監視対象とするDBサーバ1CPU当たりの最小構成モデルが300万円で3モデルをラインアップする。主な製品構成は次の通り。
モデル名 | Starter | Standard | Enterprise |
---|---|---|---|
監視対象DB | 1CPU/1インスタンス | 4CPU/2インスタンス | 8CPU/4インスタンス |
ログ保存容量の目安(1日2Gバイトを想定) | 1カ月分 | 2カ月分 | 4カ月分 |
CPU | デュアルコアXeon 5160 3.0GHz(2ソケット) | ||
メモリ | 4Gバイト | ||
HDD | 73Gバイト SAS(RAID構成なし) | 146Gバイト SAS(RAID1構成) | 300Gバイト SAS(RAID1構成) |
NICポート数 | 2ポート | 4ポート | 6ポート |
電源冗長化 | なし | あり | |
販売価格 | 300万円 | 500万円 | 800万円 |
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