ゲイン、定性データを可視化するツールを提供

ゲインは、定性データをグラフや数字などで可視化する「Q-Voice Hybrid 集計ツールver.1」の提供を9月10日から開始する。

» 2007年09月06日 21時45分 公開
[ITmedia]

 ゲインは9月6日、定性データをグラフや数字などで可視化する「Q-Voice Hybrid 集計ツールver.1」を発表した。9月10日から同社ホームページでダウンロードできる。

 同製品は、ユーザーがネットリサーチなどで得られた定性データを可視化できることが特徴。その際に以下の手順が必要となる。

 まず、同社が提供するサービス「Text Eye」を使用。同製品はテキストマイニングを用いた分析ソフトウェアで、定性データをコーディングすることで定量化データに変換できる。

image Text Eyeによって定量化されたローデータ

 次に、定量化されたローデータをQ-Voice Hybrid 集計ツールver.1に流し込む。比率差分表示法により、グラフ化されたデータがアウトプットされるという。

image 比率差分表示法により可視化された分析アウトプット例

 料金は、Text Eyeのサービスのみで、1サンプルの分析につき200円。

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