次世代Webの体感展示会「REMIX」が再び日本に上陸

9月19日、東京・千代田区の東京国際フォーラムで、次世代Webの体験イベント「REMIX07 TOKYO」が開催される。刺激的なセッションと展示で、Webの新たな活用提案を発見できる。

» 2007年09月12日 16時30分 公開
[ITmedia]

 来る9月19日、東京・千代田区の東京国際フォーラムで、次世代のWebを体験できるイベント「REMIX07 TOKYO」が開催される。次世代Webを標榜するハイレベルなコンテンツと、それを支えるイノベイティブなテクノロジー&サービス、これらを組み合わせて実現する「Software+Services」が、カンファレンスおよび展示形式で提示される。

 本イベントはマイクロソフトが全世界で展開しているもので、国内では昨年に引き続き2回目の開催となる。その内容は、単なる同社のテクノロジー紹介ではない。先進的なネット企業による次世代向けコンテンツ展望や、セカンドライフのマーケティング実例、Windows環境でのPHP活用といった多岐にわたる内容のカンファレンスセッション(事前登録制・有料)、また「みる」「さわる」「つくる」をキーワードに映像視聴環境やミニステージなどが用意された「Fun Innovation Garage」と呼ばれる展示(参加無料)、さらには参加者同士の交流を深めるためのカクテルパーティーなどが企画されており、デザイナーやデベロッパーのみならず、マーケティングプロフェッショナルやビジネス企画担当者も注目できるものになっている。

REMIX Tokyo 2006 昨年のREMIXのステージ風景

 もちろん、今注目を集めているマイクロソフトのSilverlightを用いた開発手法や、ExpressionおよびWPFの活用法なども事例を交え数多く紹介される。キーノートでは国内の最新5事例によって、Web開発における最新情報が披露されることになっている。

 特に参加無料のFun Innovation Garageで行われる、デザイン家電「amadana」がもたらすユーザーエクスペリエンスをその作り手が語るステージや、good design company代表による多角的ユーザーエクスペリエンスの検証などは、現代のイノベーションを理解するための手掛かりとなりうる見ものの1つだろう。

 参加登録は特設のWebページから行うことができる。

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