サン・プラニング・システムズは、文書化から運用評価までをトータルで管理できる内部統制ソリューションを11月1日から発売する。
サン・プラニング・システムズは、文書化から運用評価までをトータルで管理できる内部統制ソリューション「iGrafx ICM」を11月1日から発売する。
iGrafx ICMは、内部統制における文書作成から運用評価および内部統制報告書作成までを統合した中堅企業向け製品。文書化ツール「iGrafx FlowCharter SOX+」を運用評価システムと一体化している。
同社は、運用評価ソリューションには、韓国版SOXで300社以上の導入実績を持つ韓国マイクロポリスの「MicroICM」を採用し、日本語版SOXに対応させた。
内部統制文書をデータベース連携し、文書化システムや運用評価システムとシームレスに連携したのが特徴。内部統制事務局、文書作成担当者、各種承認者、経営者などの役割をシステム上で登録できるほか、作業と承認のプロセス管理や、文書化や評価の進ちょくをグラフなどで視覚的に確認することも可能。
価格は600万円から。2009年3月までに500ライセンスの販売を見込む。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.