インスプリング、Wiki型情報共有システムの最新版を発表

インスプリングは、ASPサービスで提供されるWiki型情報共有システム「reLeaf」の最新版を発表した。

» 2007年10月09日 15時55分 公開
[ITmedia]

 Webアプリケーションサービスの開発・運営を行うインスプリングは10月9日、Wiki型データベースの企業内情報共有システム「reLeaf」の最新版を発表した。ASP方式で提供する。

 同製品は主に中小企業で導入実績のある情報共有システム。スケジューラやテンプレート、検索などの機能を持ち、日常業務で作成されるドキュメントなど社内ナレッジのデータベースとして使用する。最新版では、WYSIWYGの入力方式により、ディスプレー表現と印刷などによる処理表現を一致できるようになった。ドキュメントグループでは、グループごとに閉じた情報共有ができるほか、ゲストユーザー設定で社外関係者との共有も可能になった。デザインを刷新し、従来と比べユーザビリティーが向上した。

 価格は、10ユーザー当たり月額1万500円。初期導入費用として別途5万2500円が必要。

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