NetIQ、Active Directoryで利用するポリシー管理ツールを発売

NetIQはWindowsサーバのActive Directory(AD)環境で利用するグループポリシー管理ツールを12月10日に発売する。

» 2007年12月06日 20時47分 公開
[ITmedia]

 システム管理向けアプリケーションを提供するNetIQは、WindowsサーバのActive Directory(AD)環境で利用するグループポリシー管理ツールを12月10日に発売すると発表した。

 製品名は「Group Policy Administrator 5.0 (GPA 5.0)」。ポリシーベースのセキュリティ管理機能であるグループポリシー(GP)の運用性を高める。導入すると、例えばパスワードの最低文字数の変更などGPの変更管理ができる。

 GPA 5.0は、Active Directoryに登録されているユーザーアカウント数を基にライセンスが発生する。価格は100ユーザー当たり14万4000円。

 法規制の強化によって、企業内のPCのセキュリティ確保などへの要求が高まりつつあり、セキュリティへの意識を高めたユーザー向けに提供する。

Group Policy Administratorのコンソール画面

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