社団法人コンピュータソフトウェア協会は、SaaSサービスによる業務の効率化や負荷測定などを実証実験できるサービスと、モニター募集を開始した。
社団法人コンピュータソフトウェア協会は12月10日、SaaS(Software as a Service)の実証実験環境を作り、利用するモニター企業の募集を始めたと発表した。
ユーザーがSaaSを使って業務の効率化や負荷測定などを実証実験できる。弥生の会計ソフトウェア「弥生会計07プロフェッショナル」「弥生販売07プロフェッショナル」やフィードパスのグループウェア「サイボウズ Office6 for ASP」など、約20種類のソフトウェアサービスを検証できる。
実験には、各種サービス事業者向けにソフトウェアのサービスをオンデマンドで提供するきっとエイエスピーのプラットフォーム製品「PivotPath」を使用する。
モニター募集は12月25日、サービス提供は2008年3月中旬まで。
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