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» 2008年02月07日 00時00分 公開

新人社員の声を聞け:外国人も日本人社員に「SAN」付け――日本IBM (3/6)

[伏見学,ITmedia]

インド系の言語が飛び交う社内

――特徴的な研修や教育制度はありますか?

涌本 基本的に考えさせるものが多いです。

三好 研修でネームプレートを貰うのですが、その裏に「Think」と書いてあります。まず考えろと。

涌本 eラーニングも充実していますね。セキュリティやネットワーク、会計知識、IBMのツールなどもこれで習得できます。

 自分のペースで勉強できるし、分からないところがあれば同期にすぐ聞くこともできます。

涌本 面白いといえば、「Global English」という英語のeラーニングがあります。ライティングや長文、文法だけではなくて、会話スキルを身につけるメニューも用意されています。

松本 マイク持ってPC画面に向かってしゃべるんですよ。

三好 業務で海外の人たちと話す機会が最近増えています。海外との電話会議も頻繁に行われています。

 社内でも外国語が飛び交っていますね。英語とか。

松本 ヒンズー語かどうか分からないけど、インド系の言葉とか。

新人でも日常的に海外とやりとりをする。英語力は必須だ 新人でも日常的に海外とやりとりをする。英語力は必須だ

――職種限らず海外の人とセッションする機会は多いのですか?

三好 ほとんどの部署で英語は使っています。

 私は外国人の上司もいます。

松本 社内のレストラン行っても、外国語メニューはいっぱいあるよね。

三好 アメリカンテイストのカフェが好きなのか、外国の社員は箱崎1Fのタリーズにだいぶ固まってるけど。

一同 (笑)

三好 電話会議に限らず、「Lotus Sametime」(チャット)もよく利用しています。電話会議だとアメリカと時差があるし、さらにヨーロッパが加われば朝昼晩ばらばらなので大変です。

涌本 私たちの価値って、海外の動向も含めて、それをカスタマイズしてお客様に合う形で届けていくことだと思っています。海外の人間とコミュニケーションをとって、学んで、どういった形でお客様に提案できるのかを考えていければいいなと思います。

――海外の新入社員とつながりはあるのですか?

 直接コミュニケーションをとる機会はないです。ただし、研修などは同じカリキュラムなので、例えば参考資料で別の国の新入社員の様子を見ることがあります。同じことをやって、同じ経験をして、同じような考え方を勉強していくわけですから、それを世界共通でやっているというのは面白いです。

三好 人材交流を活発にしようという動きは出てきています。新入社員ではないですが、例えば7、8年目の人をインドに送り込んで、インドからも日本に来てもらうような技術的な交流などがあります。国際会議も頻繁に開かれていますので、そこに参加して日本独自の技術や成功事例を紹介し、海外の人に興味を持ってもらうこともできます。一方で海外の技術を吸収して、会議に参加できなかった日本の社員に発表する機会もあります。

 日本の同期の中にも外国人はいますね。

涌本 アジアやオーストラリアからが多いですね。

 面白いですよ。向こうは日本語を勉強していて、こっちは英語を勉強しているので。

三好 一人いるだけで全然雰囲気が違いますね。

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