甘めのワインを自動リポート 日本ビジネスオブジェクツが検索ソリューション

日本ビジネスオブジェクツは、BIと検索機能を融合した「BusinessObjects Polestar」の出荷を開始したと発表した。

» 2008年02月18日 13時18分 公開
[ITmedia]

 日本ビジネスオブジェクツは2月18日、ビジネスインテリジェンス(BI)と検索機能を融合した「BusinessObjects Polestar」の出荷を開始したと発表した。

 BusinessObjects Polestarは検索とBIを融合したもので、社内外のデータやアプリケーションから直感的なユーザーインタフェースで情報を検索できる。いくつかのキーワードを入力すると、グラフなどのチャートを自動で作成する。結果は電子メールなどで共有できる。

image 操作画面(同社Webページより)

 例えば「地域 ワイン 売上」と検索窓に入力すると、各地域のワインの売り上げを自動で表示する。売り上げから在庫に画面を切り替えたり、ワインの特徴を「甘め」と設定してリポートを表示することもできる。ワインの種類や地域を細かく指定することも可能。

image 検索結果をチャートで表示(同社Webページより)

 Polestarは、BIプラットフォームである「BusinessObjects XI」 に統合されている。

関連キーワード

検索 | BI | グラフ


Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

注目のテーマ