組み込みLinux開発を中心にビジネスを展開していたターボリナックスの子会社、レーザーファイブは、社名をターボ ソリューションズに変更、Webシステムのシステムインテグレーター事業を主軸に据える。
ターボリナックスは2月19日、2006年6月に子会社化していたレーザーファイブの社名を4月1日付けで「ターボ ソリューションズ」に変更する予定であることを明らかにした。
母体であった五橋研究所の時代から、Liunx関連のビジネスを展開していたレーザーファイブだが、ターボリナックスの子会社となってからは、組み込みLinux開発を中心に製品・ソリューションの提供を行っていた。
今回の社名変更は、LAMP・LAPPをベースとしたWebシステム開発市場の拡大を受けてのもの。今後同社はシステムインテグレーター事業を主軸に置いたビジネスを展開していく。
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