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» 2008年03月28日 15時08分 UPDATE

議論呼ぶGoogleの“検索内検索”――「広告収入乗っ取り」の声も (2/2)

[Clint Boulton,eWEEK]
eWEEK
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 ブログ界と同様に、検索エンジン専門家の間でも、検索内検索が業界に及ぼす影響について意見が分かれている。企業向け検索を提供するVivisimoのチーフサイエンティスト、ジェローム・ペセンティ氏は、この機能は公正な競争を促進すると考えている。

 「Googleが追加のサービスを『無料で』提供してはいけないという理由はない。エンドユーザーにはまだ選択肢がある」と同氏はeWEEKに語った。「あらゆる競争と同様に、この機能はパブリッシャーに自サイトの検索の改良を迫るプレッシャーとなるだろう。競争から降りるところもあれば、真剣に取り組んでGoogleに勝る検索を加えるところもあるかもしれない」

 ただし同氏は、Googleが本当に公正を期したいと思っているのなら、パブリッシャーが検索結果に独自の検索ボックスを追加できる選択肢を提供するだろうと付け加えた。

 企業向け検索を手掛けるEndecaのスティーブ・パパCEOは、小売業者は顧客体験の差別化のために、検索と情報アクセス技術に多額の投資をしてきたと語る。

 「Googleの最新の機能は、Circuit Cityの売り場を見て回っていたら、Best Buyの店員にあいさつされた、というようなものだ」とパパ氏は言う。「実質的にGoogleが顧客を乗っ取るような動きに、小売業者が反発しても不思議ではない」

 またフェルドマン氏は、Googleの検索内検索は実際には検索の問題を生み出すと指摘する。一部の小売りサイトはサイト内検索結果の最適化に腐心し、顧客が極力少ないクリック回数で製品にたどり着けるようにしている。

 検索内検索はその努力を無駄にしてしまうと同氏は主張する。

 同氏はまた、Googleは検索広告売り上げが頭打ちになりつつあることへの対策として検索内検索を開発したと示唆している。

 「長い目で見れば、Web検索売り上げを救済する手段は、アフィリエイトサイトの育成だ」と同氏は述べ、Yahoo!、Microsoft、AOLなどGoogleのライバルは検索内検索機能がアフィリエイトサイトに植え付けた懸念に付け入るべきだとしている。

原文へのリンク

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