OKIのブレードサーバ「if Server BL460c」と米VMwareのサーバ仮想化ソフトウェア「VMware Infrastructure 3 Enterprise」を使ってサーバを統合した。
OKI(沖電気工業)は5月21日、千葉興業銀行が同社のサーバ統合サービス「サーバ統合プラットフォーム」を導入したと発表した。3月に稼働を開始している。
OKIのブレードサーバ「if Server BL460c」と米VMwareのサーバ仮想化ソフトウェア「VMware Infrastructure 3 Enterprise」を使って、支店に分散していたサーバ76台を、千葉興業銀行のデータセンターにある5台のサーバに統合した。
サーバ統合プラットフォームにより、仮想化したサーバ群を1カ所で管理できるようになった。遠隔地のデータセンターから、サーバのCPU追加や営業店の運用・保守作業ができるという。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.