76台を5台に統合 千葉興業銀行が仮想化サーバを稼働OKIが支援

OKIのブレードサーバ「if Server BL460c」と米VMwareのサーバ仮想化ソフトウェア「VMware Infrastructure 3 Enterprise」を使ってサーバを統合した。

» 2008年05月22日 09時20分 公開
[ITmedia]

 OKI(沖電気工業)は5月21日、千葉興業銀行が同社のサーバ統合サービス「サーバ統合プラットフォーム」を導入したと発表した。3月に稼働を開始している。

 OKIのブレードサーバ「if Server BL460c」と米VMwareのサーバ仮想化ソフトウェア「VMware Infrastructure 3 Enterprise」を使って、支店に分散していたサーバ76台を、千葉興業銀行のデータセンターにある5台のサーバに統合した。

 サーバ統合プラットフォームにより、仮想化したサーバ群を1カ所で管理できるようになった。遠隔地のデータセンターから、サーバのCPU追加や営業店の運用・保守作業ができるという。

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