東芝、クアッドコアXeon搭載の1WayサーバUPS内蔵モデルも

東芝は1Wayタワー型サーバ「MAGNIA LiTE41S」を発売。UPS機能を搭載したモデルも用意している。

» 2008年05月26日 17時33分 公開
[ITmedia]
image MAGNIA LiTE41S

 東芝は5月26日、x86サーバ「MAGNIAシリーズ」の最新版で1Wayタワー型サーバの「MAGNIA LiTE41S」を発売した。

 同製品は、幅189ミリ、奥行き418ミリ、高さ365ミリのコンパクトな筐体を採用した1Wayサーバ。CPUはクアッドコア インテル Xeon プロセッサ X3320と、インテル Pentium デュアルコア プロセッサ E2160を選べる。筐体内には、HDDを4台、メモリは2Tバイトまで搭載できる。光学ドライブとテープドライブを1台ずつ内蔵可能で、RAID機能にも対応している。SOHOや小規模オフィスのサーバとしての用途を見込む。

 サーバ管理ソフトウェア「HarnessEye/web」も標準で搭載しており、複数サーバの障害情報やパフォーマンスをWebブラウザ上から監視できる。OSは新たにWindows Server 2008に対応した。

 価格は21万8085円から。6月30日に出荷を開始する。停電などの電源障害発生時に電気を供給する簡易UPS機能を搭載したモデルは、8月に出荷を開始する予定。

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