アラジン、企業向け著作権保護管理製品の最新版を発売USBキーとソフトウェアを組み合わせ

アラジンジャパンは、USBキーとソフトウェアを組み合わせてソフトウェアの著作権管理ができる「Alladin HASP SRM」を発売した。

» 2008年05月27日 20時59分 公開
[ITmedia]

 アラジンジャパンは、企業向けソフトウェアの著作権管理製品の最新版「Alladin HASP SRM v3.10」を発売した。

 新製品は、USBキーとソフトウェアを用いて、ソフトウェアの違法コピーや著作権侵害を防止する「HASP HL」機能を提供するもの。従来はWindows環境のみをサポートしたが、新たにMac OS X 10.4および10.5をサポートした。

 HASP HLでは、保護されているソフトウェアやボリュームライセンスのアクセス管理などが行える「Detachable」を利用して、HASP HLでソフトウェアの使用ポリシー(回数や期間など)を定義できる。ユーザーは認証などのステップを経なくてもHASP HLで定義した条件でソフトウェアを利用できるようになる。

 製品価格は4900円から。年間約20万個の販売を見込む。

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