みずほ、グループ企業でのサイト情報共有のためRSSツールを導入2008年3月から運用開始

みずほフィナンシャルグループは、ニュースリリースやWebサイトの更新情報の開示のためにRSS統合管理ツールを導入した。

» 2008年07月09日 17時16分 公開
[ITmedia]

 みずほフィナンシャルグループは、ニュースリリースやWebサイトの更新情報の開示のために、RSS統合管理ツールを導入した。採用したのはフィードフォースのRSS統合管理ツール「RSS Suite」。3月より運用を開始している。

 みずほフィナンシャルグループのWebサイト上には、複数のグループ企業の業績や決算情報が公開される。みずほフィナンシャルグループ傘下の各企業のサイト間で、更新情報を迅速に共有することが課題だった。RSS統合管理ツールの導入により、複数のサイトの更新情報を迅速にみずほフィナンシャルグループのサイト上で公開できるようにした。2007年5月よりRSS管理ツールの導入を検討し始め、2008年1月にRSS Suiteの導入を決定したという。

 RSS Suiteは、ASP(ソフトウェアの期間貸し)型のRSS統合管理ツール。RSSの自動生成と管理ができる。導入した企業のニーズに合わせて柔軟にカスタマイズができることが特徴。企業のセキュリティの水準にセキュリティポリシーのレベルを合わせることも可能である。

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