DWHアプライアンス向け新ソフトを発売――日本ネティーザデータ圧縮機能を向上

 日本ネティーザはデータウェアハウスアプライアンスの性能を強化する新ソフトウェアの出荷を開始すると発表した。

» 2008年07月10日 15時30分 公開
[ITmedia]

 日本ネティーザは7月9日、データウェアハウス(DWH)アプライアンスの性能を強化する新ソフトウェアの出荷を開始すると発表した。

 新ソフトは「リリース4.5」。DWHアプライアンスの「ネティーザ・パフォーマンス・サーバ(NPS)」の拡張性とパフォーマンス、セキュリティを向上できる。

 リリース4.5の特徴は、新機能である「Compressエンジン」と呼ぶデータ圧縮機能という。NPSの有料オプションという位置づけで、従来版と比べて2倍程度のパフォーマンス向上を実現できる。2〜4倍のストレージ容量、HDDスキャン速度は毎秒60MBに上るという。

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