コラム
» 2008年07月11日 13時11分 UPDATE

OracleとSalesforce.comで無料iPhoneゲット?

OracleやSalesforce.comがiPhone向けにエンタープライズアプリケーションを提供している。会社にiPhoneを買ってもらうチャンスかもしれない。

[John Hazard,eWEEK]
eWEEK

 OracleとSalesforce.comが、無料iPhoneへのチケットになるかもしれない。

 その方法は? 上司にお金を払ってもらうのだ。

 エンタープライズアプリケーション大手のOracleと、CRM(顧客関係管理)の第一線にあるSalesforce.comは、7月11日に発売されるiPhone 3G向けにアプリケーションを開発する企業の第一陣だ。

 OracleのiPhone向け「Business Indicator」アプリケーションは、Oracleの幾つかのBI(ビジネスインテリジェンス)アプリケーションのメトリクスを提供する。InformationWeekによると「財務、営業、製造のマネジャーが、販売目標を達成した場合や出荷レベルが落ちた場合など、事前に定義したビジネスメトリクスに基づいてアラートとアップデートを受け取れる」。ZDNetにはスクリーンショットがある。

 Salesforce Unlimited Editionの顧客は、Salesforce Mobileを無料でiPhoneにダウンロードできるようになった。

 Force.comアプリケーションもiPhoneで利用できる。Salesforce.comによると、Appleの「SDKのおかげで、新しいネイティブForce.comアプリケーションと7万2000の既存のカスタムForce.comアプリケーションのiPhoneでの迅速かつ容易な配備を可能にするモバイルアプリケーションを構築できるようになった」という。

 MySpace、MLB.com、PayPal、FacebookのアプリケーションもiPhoneに対応している。

 あなたの上司はまだiPhoneをおもちゃだと考えているかもしれない。IT部門は新しい製品の管理を嫌がるかもしれない。iTunesが管理コンソールにあるのならなおさらだ。だが一般社員はiPhoneを使うだろう。OracleとSalesforce.comはそれを分かっている。実際に両社はそれを確かめるだろう。ほかのベンダーも後れを取ってはいない。

 SAPは今春、BlackBerryにSAP CRMを搭載して成功したと考えている。おそらく成功だったのだろう。だが、iPhone対応を検討した方がいい。

 あなたのチームにiPhoneを支給しなければ、ライバルに後れを取ってしまうと上司を説得するにはいい機会だ。

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